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- いびき治療
いびきについて
いびきは、様々な病気との関連性が指摘されています。
睡眠時の無呼吸症候群などの呼吸障害のみならず、高血圧、動脈硬化、不整脈、脳梗塞などの生活習慣病の原因の一つであるとも言われています。
また家族やパートナーへの大きなストレスとなり、人間関係を悪化させてしまう可能性があることも大きな問題です。
当院ではいびき治療に取り組んでおります。
いびきでお悩みの方はどうぞご相談ください。
治療の種類
レーザー治療
気道をふさいでいる口腔内の粘膜を、レーザーを使用して外科的に切除していく方法です。
切除することで呼吸の通り道を作るので、早期の改善が期待できます。
レーザーで痛みや出血を抑えるため、入院の必要がなく日帰りで手術することができます。
C‐PAP療法
睡眠時に鼻にゴムマスクを装着し、鼻から気管を通って喉へと空気を送り込み、酸欠状態を防ぐ治療法です。こちらは体にメスを入れる必要がないため、体への負担はかかりません。レーザー治療などで患部を切除できない方、また極度の肥満体型の方などに向いている治療法です。しかしこの方法は、あくまでも対症療法のため、機器を装着している時しかいびきは改善されません。また、旅行や出張などの時は機器を持ち運ぶ必要があります。
機器はレンタルも可能です。月1回は医療機関で診断を受けてください。
マウスピース療法
睡眠時に口にマウスピースを装着し、下あごが後方に落ちないようにすることで、気道を確保する方法です。
比較的、軽度の方に向いている治療法で、マウスピースはコンパクトなので持ち運びにも便利です。
市販のマウスピースもありますが、医療機関で自分に合ったものを作製するほうが、より改善につながります。